都立三鷹サッカー部が全国大会へ

11月15日に味の素フィールド西が丘で行われた第93回全国高校サッカー選手権大会の東京地区決勝戦で、都立三鷹は堀越を3対1で破り、全国大会への切符を手にしました。試合会場には在校生のほか、保護者や卒業生も応援に詰めかけました。ラグビー部OB会でも応援ツアーを企画し、オリジナルの応援旗も用意して、多数のOB/OGが声援を送りました。なお、全国大会は12月30日に駒沢陸上競技場で開幕し、三鷹は同日行われる開幕戦で福岡代表の東福岡と対戦します。

今秋引退したラグビー部前主将の話「中高一貫化に伴う校舎改築工事の影響もあって自由に校庭が使えない中、サッカー部とスペースを譲り合って練習してきたことを思い出します。4クラス化に伴う部員数の減少や、違う環境で成長してきた中等生とのすれ違いなど、思い通りにならないこともたくさんあったことでしょう。それでも、さまざまな苦労を乗り越えて勝ち進み、都大会優勝という偉業を成し遂げたサッカー部はわが三鷹高校の誇りです。三鷹高校は今年で最後ですが、それを胸に刻み、全国大会では一つでも多く勝利を掴み、みんなに感動を与えて欲しいと思います」。

第93回全国高校サッカー選手権大会東京地区決勝戦 第93回全国高校サッカー選手権大会東京地区決勝戦

■変更履歴
全国大会初戦の情報を追記しました。[11月18日]